2016年08月23日

持田野鳥保護区シマフクロウ十勝第1を設置しました。

当会では、十勝地域に広がる365.2ヘクタールの森林を購入し、シマフクロウの生息地保全を目的として「持田野鳥保護区シマフクロウ十勝第1」を設置しました。

持田野鳥保護区シマフクロウ十勝第1の風景.JPG
持田野鳥保護区シマフクロウ十勝第1の風景

シマフクロウは現在、北海道内で約50つがい、140羽程が生息しているのみです。
当会では2004年からシマフクロウの生息地保全のための野鳥保護区の設置を開始し、
2020年までに13つがいの生息地保全を目標としています。

シマフクロウ.JPG

今回の生息地購入により、目標値の77%に相当する10つがい(全つがい数の20%)の生息地保全を達成しました。また、これまで根室、釧路、知床、日高の4地域に野鳥保護区を設置しましたが、当野鳥保護区は十勝地域初であり、シマフクロウの分散を考える上で重要な場所となるだけでなく、当会が設置したシマフクロウの野鳥保護区としては最大の面積になります。

この森林を野鳥保護区としたことで、1つがいのシマフクロウが利用する十勝地域の重要な生息地を保全し、さらに、そこに生息する多様な動植物の生息地を保全することができました。

今後は、シマフクロウの生息に適した森林管理をしつつ恒久的に保全します。

詳しくは、こちらをご覧ください。
posted by 野鳥保護区事業 at 01:47| シマフクロウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする