今回は6名の学生さんが参加してくれ、昨年の夏に整備を行った冬期自然採食地の生き物調査を実施しました。
整備を続けていく中で、タンチョウの餌となる水生生物がどれぐらい生息しているのかをモニタリングしています。
2日目はほぼ1日、3日目は半日かけての野外調査。春のワークキャンプといってもまだまだ雪の残る寒い中での野外調査でした。
水生生物調査は魚類と底生生物を捕獲して種類や個体数を記録していきます。
網を使っての魚とり。いくつになっても夢中でできてしまいます。
14cmを超える大物から3cmほどの稚魚まで様々なサイズが生息していました。
にょろりと長いスナヤツメ
底生生物調査の今回の注目はエゾアカガエルの数です。
昨夏の整備の際にエゾアカガエルの越冬場所の改良を試みましたが結果は如何に…
掘り起こすと…
複数のエゾアカガエルの姿が!これは効果があったのかもしれません。
エゾアカガエルに人気の場所・不人気の場所があり、さらなる改良の課題も見えてきました。
※計測・記録後川に戻しました。
残りの時間ではトビケラやガガンボの幼虫など小さな生き物を、じっくりと調べて記録しました。
調査中の印象では今年は魚類が多そうでした。
例年よりも暖かい日に恵まれましたが、それでも首都圏ではなかなか体験しない寒さです。そんな中、慣れない調査にも真剣に取り組んでくれた6名の学生さんたち、5日間本当にお疲れ様&ありがとうございました。

