2011年01月28日

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ  タンチョウへの鳥インフルエンザ感染防止対策について

先日、北海道釧路管内国指定厚岸・別寒辺牛・霧多布鳥獣保護区(浜中町内)において、
オオハクチョウなどから高病原性鳥インフルエンザウイルス(強毒性タイプ)が検出されました。

環境省より、タンチョウ給餌場における感染防止措置のお願いがあり、
サンクチュアリ給餌場では、23日より以下の対策を実施しています。
観察にいらっしゃる場合は、ご協力をお願いします。
<この対策は、人がウイルスを非意図的に拡散するのを防止するためのものです>

■来訪車両への消毒
 サンクチュアリに通じる村道に消石灰を散布
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■来訪者への消毒
 観察場入口に消石灰を入れたバットの設置(昨年10月より実施済み)
 入口以外からの進入を禁止するための看板とロープの設置
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あと、当会独自の活動として、
■タンチョウ生息地での巡回監視の強化
 毎朝、鶴居村内のタンチョウのねぐら、凍っていない河川などを巡回し、
 タンチョウや水鳥の衰弱・死亡個体がいないか調査しています。
 給餌場でのタンチョウの様子も見ています。

今のところ、ねぐら周辺には、オオハクチョウ20羽 カモ類100羽程が確認されていますが
異常などは確認していません。
今後も当面の間、毎日巡回監視を続けていきます。

■タンチョウの給餌位置の移動
 タンチョウへの給餌位置を今までより10mほど奥へずらしました。
 これにより、今まで柵のそばまで来ていた個体を遠ざけることが出来ました。

今後も巡回監視の様子をお伝えしていきます。
【SA記】
posted by 野鳥保護区事業 at 12:45| 鳥インフルエンザウイルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする