2011年10月03日

早瀬・古山・渡邊野鳥保護区温根内が釧路湿原国立公園に指定されました

2011年9月30日 釧路湿原国立公園に近接していた当会のタンチョウのための野鳥保護区早瀬・古山・渡邊野鳥保護区温根内(おんねない)の3か所が国立公園第2種特別地域に拡張登録されました。
これまで、道路で隔てられているという理由などから登録されていませんでした。

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渡邊野鳥保護区温根内の湿原風景

今回の区域見直しに合わせ、過去に当会でタンチョウの営巣環境復元事業を行った場所であることなどから、今後も管理が必要な時に活動できるように、保護の網が強すぎないように第2種特別地域の区分になるように働きかけていました。
営巣環境復元についてのHP ⇒ http://park15.wakwak.com/~tancho/

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早瀬野鳥保護区温根内 湧水により冬も凍らないオンネナイ川

野鳥保護区のある温根内の湿原は、タンチョウの繁殖地であること以外にも湧水が豊富なことなどから選ばれました。
現在も3つがいの繁殖が確認され、今年は1つがいが幼鳥を連れているのを確認しています。
渡邊野鳥保護区温根内でヒナを確認のブログ 
    ⇒ http://yacho-hogoku.seesaa.net/category/9867110-3.html
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今年渡邊野鳥保護区温根内で生まれた雛(望遠で撮影し、トリミングしています)

今後も、管理の必要ない野鳥保護区は、鳥獣保護区の見直しなどに合わせ、国に法的保護指定を働きかけていきます。
                                 <SA記>
posted by 野鳥保護区事業 at 17:47| タンチョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする