「レンジャー養成講座」は、レンジャーという仕事に関心がある方に、調査や環境教育といったレンジャーの主な仕事を体験していただく事業です。ステップアップ編では、レンジャー養成講座を受講したことがある方に実際に行っている事業に参加していただきながら、もう1つの分野「環境管理」を体験していただいています。
野鳥保護区では、「シマフクロウの森を育てよう!プロジェクト」の一環として、植樹活動や、成長の途中にある森の生態系を豊かにするための巣箱の設置活動などを行っています。今回は、植樹用の苗木を育てるために、クルミやハンノキ、ミズナラなどの種子を採集しました。
(種子採集の様子。雨だったのでカッパを着ての作業でした。)
また、以前に設置した巣箱をチェックし、鳥やモモンガ、コウモリなどが利用したかを調べました。約20個の巣箱を確認したところシジュウカラ用とモモンガ用の2個の巣箱が利用されていました。これまで、哺乳類による巣箱の利用は確認されていませんでした。
(巣箱チェックを終えると植生管理用に放牧された馬がお出迎えをしてくれました。)
参加者の方からは、実際にレンジャーの仕事を体験し、「レンジャーの仕事は大変だが、自然のためになる活動なのでやりがいを感じる」と感想をただきました。
【松岡 記】

