11月7日、今年度2回目となるオオハクチョウ個体数調査を行いました。
今回の調査では、風蓮湖全体でオオハクチョウが4,235羽記録されました。前回(10月31日)の調査結果は946羽でしたから、1週間くらいで倍以上に増えました。また、昨年度の同時期(11月2日)の調査結果(2,119羽)よりも多い結果になりました。
今回、春国岱で調査をしていた時、海側の浜辺にメダイチドリ・トウネン・ハマシギが残っているのを見つけました。また、今シーズン初認のオオワシにも出会うことができました。オオハクチョウ以外の鳥たちも冬にそなえて移動しているようです。
次の調査は11月14日を予定しています。結果は、またブログでご報告します。
●春国岱にいたメダイチドリ・トウネン・ハマシギ
*この調査は、春国岱・風蓮湖および温根沼にオオハクチョウがどれだけ飛来しているかを調べるもので、飛来時期に合わせて年6回、毎年調べています。継続して調査することで、飛来数や飛来時期、若鳥の割合などに変化がないかを知ることができます。
【松岡 記】