2021年01月07日

日高地域にシマフクロウの新しい野鳥保護区を設置

当会では、シマフクロウの生息地保全のため、日高地域の2か所の民有林、合計57.1haを購入し野鳥保護区を新たに設置しました。
今回の土地購入資金は、故・小林弘明様からいただきましたご遺贈をもとにしています。

設置した野鳥保護区は、小林様のお名前を冠して、
「小林野鳥保護区シマフクロウ日高第1」(1.7ha)
「小林野鳥保護区シマフクロウ日高第2」(55.4ha)
と名づけ、自然環境を恒久的に保全していきます。

小林野鳥保護区シマフクロウ日高第1.jpg
小林野鳥保護区シマフクロウ日高第1

小林野鳥保護区シマフクロウ日高第2.jpg
小林野鳥保護区シマフクロウ日高第2

シマフクロウの現在の生息数は、未だ約160羽と、まだまだ絶滅の危機に瀕しています。
今回購入した生息地の一つは、近年新たに生息が確認された森ですが、近隣に開発計画が迫っており、予断を許さない状況です。
当会では引き続き周辺部の生息地保全を進めて参ります。

詳しくは、こちら

※広さの参考:1ha=10,000u。東京ディズニーランド=約50ha

【松本記】
posted by 野鳥保護区事業 at 16:59| シマフクロウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする