2021年02月16日

日本製紙株式会社が当会とのシマフクロウ保護活動について受賞しました

シマフクロウの野鳥保護区を当会と協定で設置している日本製紙株式会社が、当会とのシマフクロウ生息地保全に関する協働活動について、令和2年度北海道生物多様性保全実践活動賞を受賞しました。

同社とは、協定の締結だけでなく、鳥類モニタリング調査や普及活動などの共同活動を2010年から毎年実施しているほか、2015年には、シマフクロウの生息している経営林分について「シマフクロウの生息地保全と林業の両立を図る覚書」を取り交わし、保護区域の設定や特に繁殖期に配慮した施業を実施していただいています。
日本製紙共同踏査.jpg
巨木調査の様子

詳しくは、こちらをご覧ください。

【日本製紙株式会社プレスリリース】
https://www.nipponpapergroup.com/news/year/2021/news210215004815.html

【北海道庁のページ】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/hyousyou/R2hyousyou.htm

【活動発表資料】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/hyousyo/R2nipponseishi.pdf
posted by 野鳥保護区事業 at 17:02| シマフクロウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする