頼りになる3年生は卒業し、2年生だけでガイドをするため、少し不安はありましたが、前回ガイドを経験して成長した2年生たちは一味違いました。以前は、初めて会うお客様に一声かけることに緊張していた生徒達も、今回は最初から気楽に話しかけることができていました。ガイドの中身についても、1回目のときは、自分たちが準備してきた紙芝居などの資料を見せるのに必死でしたが、今回は資料を見せつつも、時には本物のタンチョウを見せながら行動解説をするなど、より良いガイドをするための工夫も見ることができました。
<和やかにガイド中>
<タンチョウクイズ>
また、今回は暴風が吹き荒れる中で実施したため、生徒たちも寒さに耐えながらのガイドでしたが、風が強い日ならではのタンチョウの行動も解説することができ、良い経験となったのではないかと思います。
<自作のタンチョウグッズを身に着け解説>
<タンチョウの求愛ダンスの説明も>
今回ガイドをした生徒の中には、来年3年生となり「タンチョウガイド実習応用編」を受講する生徒たちもいます。今年の経験を活かして来年さらにレベルアップしたガイドが見られることをとても期待しています。