当会は、2024年2月に日本製紙株式会社と北海道・道東の森林(約2,000ha)における、「シマフクロウの生息地保全と日本製紙株式会社の木材生産事業の両立に関する覚書」を更新しました。
この覚書を締結した森林に生息する鳥類相を調べるために、日本製紙株式会社の皆様にご協力いただき、6月と7月に鳥類のスポットセンサス調査を行いました。
スポットセンサス調査とは、調査地内に定点を設け、その周辺にいる鳥類を記録する手法です。
この森林では、2016年から4年ごとに調査を実施しており、今年は3度目の調査でした。
この森林では、2016年から4年ごとに調査を実施しており、今年は3度目の調査でした。