2021年01月07日

日高地域にシマフクロウの新しい野鳥保護区を設置

当会では、シマフクロウの生息地保全のため、日高地域の2か所の民有林、合計57.1haを購入し野鳥保護区を新たに設置しました。
今回の土地購入資金は、故・小林弘明様からいただきましたご遺贈をもとにしています。

設置した野鳥保護区は、小林様のお名前を冠して、
「小林野鳥保護区シマフクロウ日高第1」(1.7ha)
「小林野鳥保護区シマフクロウ日高第2」(55.4ha)
と名づけ、自然環境を恒久的に保全していきます。

小林野鳥保護区シマフクロウ日高第1.jpg
小林野鳥保護区シマフクロウ日高第1

小林野鳥保護区シマフクロウ日高第2.jpg
小林野鳥保護区シマフクロウ日高第2

シマフクロウの現在の生息数は、未だ約160羽と、まだまだ絶滅の危機に瀕しています。
今回購入した生息地の一つは、近年新たに生息が確認された森ですが、近隣に開発計画が迫っており、予断を許さない状況です。
当会では引き続き周辺部の生息地保全を進めて参ります。

詳しくは、こちら

※広さの参考:1ha=10,000u。東京ディズニーランド=約50ha

【松本記】
posted by 野鳥保護区事業 at 16:59| シマフクロウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月28日

魚をクリスマスプレゼント?

12月25日(金)雪が少し降る中、当会の持田野鳥保護区シマフクロウ日高第1の生け簀に30sのヤマメを追加しました。
たまたまですが、クリスマスの日にシマフクロウにプレゼントするような形になりました。

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この活動は、北海道に160羽しかいないシマフクロウの保護を目的として行なっています。
同保護区内には1つがいが生息しており、近隣の河川では必要な魚の数が足りないため、応急処置として魚を給餌しています。

そろそろシマフクロウは子育ての準備を開始し、3月ごろには卵を温めはじめます。
無事にヒナが育つことを祈るばかりです。


瀧本記
posted by 野鳥保護区事業 at 15:21| シマフクロウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月25日

野鳥保護区事業所が根室市から苫小牧市に移転しました

この度、本会の野鳥保護区事業所は下記に移転し、12月23日(水)より新事務所にて業務を開始しました。

タンチョウやシマフクロウの保護活動の中心として根室市を拠点に活動してまいりましたが、両種の分布が日高山脈以西にも広がってきたこの機会に、苫小牧市に拠点を移し、より最前線で保護活動を進めてまいります。

タンチョウやシマフクロウの生息地を保全するため、本会一同力を合わせ努力してまいりますので、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

■野鳥保護区事業所の移転先    
〒059-1365 
北海道苫小牧市植苗150−3 ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター内
(平日9:00〜17:00  土・日・祝祭日定休)

■電話・FAX番号
  電話番号:0144−82−8803
  F A X:0144−58−2521
  メ ー ル:hogoku@wbsj.org  ※ メールアドレスの変更はありません。
posted by 野鳥保護区事業 at 10:13| シマフクロウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする