JALの「鶴丸」のロゴマークがご縁で、長年さまざまな形でご支援いただいています。
この整備作業はCSR活動(環境保護・社会貢献)としてご協力いただいており、今年で10年目を迎えました!
昨年も実施した箇所ですが、ササが伸びてきていたため、刈り払います。
刈払い機ではなく手鎌での大変な作業でしたが、10名で行ったので、さくさくと進みました。
作業前
作業後
広々と空間が出来上がりました。
これでタンチョウもスキップしながら小川に入ってくれそうです。
作業をしているのが気になったのか、上空を1家族が飛んでいきました。
薮払いのあとは、小川に溜まったゴミや流木を掃除しました。大きな流木もみんなで力を合わせて動かします。
流木やゴミを避けると水の動きが変化するのが目に見えて分かりました。
作業後は他の自然採食地で川に上るサケや畑に集まるタンチョウやねぐら入りを観察してもらいました。
音羽橋で待っているとタンチョウ達がちらほらと帰ってきます。一度、川を通り過ぎ、旋回して戻ってきたタンチョウを見て「飛行機みたい」という声が聞かれました。
これからお仕事をする中でもこの光景を思い出し、タンチョウとのつながりを感じていただければ嬉しいです。
JALのみなさん、寒い中ほんとうにありがとうございました!

