10月28日、春国岱レンジャーがオオハクチョウ個体数調査を行いました。この調査は、春国岱・風蓮湖および温根沼にオオハクチョウがどれだけ飛来しているのかを調べるもので、飛来時期に合わせて年4回、毎年調べています。継続して調査することで、飛来数や飛来時期、若鳥の割合などに変化がないかを知ることができます。
今回の調査では、風蓮湖全体でオオハクチョウが946羽記録されました。昨年度の同時期(10月22日)の調査結果(890羽)と比べて大きな変化はありませんでした。
オオハクチョウの渡りは、これからが本番です。今シーズン、どれぐらい風蓮湖を訪れてくれるでしょうか。次の調査は11月上旬を予定しています。結果は、またブログでご報告します。
【松岡 記】