4月26日、当会の野鳥保護区内にある給餌生け簀にヤマメを追加しました。
生きたまま運ばれてきたヤマメを網ですくいあげ、素早く生け簀の中に移動させます。
ピチピチと跳ねる20センチほどのヤマメに悪戦苦闘し、全身に水を浴びながらの作業でした。
シマフクロウにとって今は子育ての時期です。
豊かな森と魚がたくさん泳ぐ川がないと、シマフクロウは子育てを成功させることができません。
この活動は、川に魚が戻ってくるまでの間の一時的な支援です。
作業の途中、生け簀の外に逃げたヤマメを捕まえるのも大変でした。
そんなヤマメを水中に飛び込んでキャッチできるシマフクロウはすごいなぁと感心しました。
〈池淵〉
2022年05月12日
2022年04月11日
小冊子『こんばんはシマフクロウ』無料配布開始
4月5日より、北海道に生息するシマフクロウの現状や保護活動について紹介する小冊子「こんばんはシマフクロウ〜カムイの森へようこそ〜」をご希望の方全員に無料でプレゼントします。
この冊子はシマフクロウ保護で協力関係にある日本製紙株式会社と共同で制作し、「シマフクロウがどんな鳥なのか」から最新の保護活動や研究成果までを紹介しています。
「シマフクロウが飛ぶときに羽音がするって本当?」
「給餌場では一日にどれくらいの魚を食べているの?」
「寿命はどれくらい?」
といった疑問にもお答えした、盛りだくさんの内容となっています。
ぜひ、お手に取ってご覧ください!
ご希望の方は下記URLよりお申込みください。
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/konbanwa/
日本野鳥の会ホームページ
小冊子「こんばんはシマフクロウ」プレゼント!
この冊子はシマフクロウ保護で協力関係にある日本製紙株式会社と共同で制作し、「シマフクロウがどんな鳥なのか」から最新の保護活動や研究成果までを紹介しています。
「シマフクロウが飛ぶときに羽音がするって本当?」
「給餌場では一日にどれくらいの魚を食べているの?」
「寿命はどれくらい?」
といった疑問にもお答えした、盛りだくさんの内容となっています。
ぜひ、お手に取ってご覧ください!
ご希望の方は下記URLよりお申込みください。
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/konbanwa/
日本野鳥の会ホームページ
小冊子「こんばんはシマフクロウ」プレゼント!